2020.10.10 16:34

貴景勝、下半身強化を強調 隆の勝「目標は大関」

貴景勝、下半身強化を強調 隆の勝「目標は大関」

特集:
貴景勝
稽古で立ち合いの確認を行う貴景勝(右)=東京都台東区の千賀ノ浦部屋(代表撮影)

稽古で立ち合いの確認を行う貴景勝(右)=東京都台東区の千賀ノ浦部屋(代表撮影)【拡大】

 大相撲11月場所(11月8日初日、両国国技館)に向け、大関貴景勝と新関脇昇進が確実な平幕隆の勝が10日、東京都台東区の千賀ノ浦部屋で四股などの基本運動を中心に汗を流し、代表取材で抱負を語った。

 すり足や立ち合いの確認も行った貴景勝は、2度目の優勝に向けて下半身強化の重要性を強調した。両膝に古傷がある大関は「(痛めた時は)バランスボールの上に乗って相撲を取っている感覚だった」と表現。「ちょっと(足腰が)動かなかったら感覚がずれる。相撲も崩れる。四股、すり足がやっぱり大事」と自らに言い聞かせるように話した。

 25歳の隆の勝は西前頭筆頭だった9月の秋場所で、前傾姿勢の押し相撲が光り10勝を挙げた。来場所は一気に関脇まで番付を上げそうで「自分に厳しく稽古しないと勝ち越せない。上を目指さないといけない。(目標は)大関」と志を高くした。