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【ネクストスター候補(23)】勅使河原弘晶、輪島会長に恩返しを“最強”トレーナーと新タッグ/BOX

【ネクストスター候補(23)】

勅使河原弘晶、輪島会長に恩返しを“最強”トレーナーと新タッグ/BOX

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三迫ジム移籍初戦に臨む勅使河原弘晶

三迫ジム移籍初戦に臨む勅使河原弘晶【拡大】

 【一問一答】

 --移籍したいと輪島会長に伝えたときは

 「否定的なことは一切言わずに、『俺が教えたことを忘れるなよ。頑張れよ』と。それ以外は何も言わずに、送り出してくれた。本当に感謝しかない」

 --加藤チーフトレーナーのすごさは

 「世界一のトレーナーだと思っているし、すごく信頼している。ここまでボクシングに対して考え方が変わるのかと思うほど、変えさせてもらった」

 --具体的には

 「ボクシングで何をしたらいいのか。すごく頭で理解できるようになってきた。動きももちろん変わっている、それを試合で見せると、おのずとKOで終わる」

 --ここ最近では一番の変化

 「もちろん。打たせずに打つ。加藤さんも僕の良さを潰さないように、僕のスタイルに加藤さんが教えてくれている良さが加わっている。僕も楽しみで仕方がない」

 --世界王者への思いを改めて

 「僕の目標。輪島会長への恩もあるし、三迫ジムでやらせてもらっている恩もある。世界王者になることが全て」

 --移籍初戦への意気込みを

 「相手をなめているというのはないけど、勝って当たり前の試合。圧倒的な強さで倒します。それだけです。本当に今、強いんで」

勅使河原 弘晶(てしがわら・ひろあき)

1990(平成2)年6月3日生まれ、30歳。群馬・玉村町出身。2011年7月にプロデビュー。17年10月にWBOアジア・パシフィック・バンタム級王座を獲得。2度防衛して、階級を上げるため返上。18年10月に東洋太平洋スーパーバンタム級王座を獲得し、現在3度防衛中。プロ戦績は25戦21勝(14KO)2敗2分け。右ボクサーファイター。170センチ。

  • 恩師の名前を刻んだグローブで練習に励む勅使河原弘晶
  • ミット打ちをする勅使河原弘晶(左)と加藤健太チーフトレーナー
  • シャドーボクシングをする勅使河原弘晶