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瀬戸大也、不倫で五輪へ大きな代償…競泳主将辞退、ANA契約解除、シンボルアスリートも辞退

瀬戸大也、不倫で五輪へ大きな代償…競泳主将辞退、ANA契約解除、シンボルアスリートも辞退

今年1月、東京五輪の開会式などで着用する公式の服装をまとった瀬戸。所属先のANAが契約を解除するなど、不倫の代償は大きい

今年1月、東京五輪の開会式などで着用する公式の服装をまとった瀬戸。所属先のANAが契約を解除するなど、不倫の代償は大きい【拡大】

 不倫を認めて謝罪した競泳男子の瀬戸大也(26)が30日、日本水泳連盟事務局を訪れ、東京五輪の競泳日本代表の主将を辞退する意向を伝えた。また、所属先のANAが契約解除に合意したことが判明。さらに、日本オリンピック委員会(JOC)の肖像権事業「シンボルアスリート」の契約も解除が決まった。精神面に加えて経済的損失は数千万円から数億円に上るとみられ、来夏の東京五輪金メダル候補が窮地に陥った。

 不倫の代償は、あまりにも大きかった。瀬戸が夫人でない女性とラブホテルに入ったと23日に報じられてから、1週間。その波紋が、各方面へ一気に広がった。

 この日午後、瀬戸は濃色のスーツ姿で東京都内の日本水泳連盟事務局を訪問。東京五輪の競泳日本代表の主将を辞退する意向を伝えた。日本水連幹部によると、瀬戸は「大変申し訳ございませんでした。信頼を回復できるよう頑張って参りますので、変わらぬご支援をお願いします」と述べたという。

 瀬戸は昨年7月の世界選手権(韓国)で200、400メートルの個人メドレー2種目で優勝。日本水連の選考基準により、2016年リオデジャネイロ五輪に続く代表入りを決め、今年1月の日本水連常務理事会で東京五輪の競泳日本代表主将に就くことが承認されていた。辞退について6日の常務理事会で審議する。

 また、瀬戸を長年サポートしてきたANAがこの日付で契約解除を申し入れ、合意に達した。来年3月までの契約だったが、満了を待たずに解除となった。

 「瀬戸選手が努力する姿勢をサポートしてきたが、今回の問題は当社の期待するイメージにはふさわしくない」。ANAの広報担当者は契約解除の理由をこう説明した。

 加えて、JOCの肖像権事業「シンボルアスリート」の契約解除も決まった。シンボルアスリートはJOCが選考するトップアスリートの称号で契約金は年間数百万円以上とされるが、瀬戸が解除を申し出てJOCに受理された。

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