2020.9.26 18:04

ベルト守った岩川美花、割れた判定に「正直心配だった」/BOX

ベルト守った岩川美花、割れた判定に「正直心配だった」/BOX

鈴木菜々江を判定で下し、初防衛に成功した岩川美花=神戸市立中央体育館

鈴木菜々江を判定で下し、初防衛に成功した岩川美花=神戸市立中央体育館【拡大】

 世界ボクシング機構(WBO)女子アトム級タイトルマッチ10回戦は26日、神戸市立中央体育館で行われ、チャンピオンの岩川美花(高砂)が挑戦者の鈴木菜々江(シュウ)を2-1の判定で下し、初防衛に成功した。2018年7月に手に入れたベルトを守った岩川は、ジャッジの評価が割れた判定に「正直心配だった。ラウンドを追うごとに、前に出られていたから取られたかなと思っていた」と、ほっとした様子だった。

 構えをスイッチしながら距離を保って闘うタイプ。積極的に前に出て、時には組み付くようにしながらパンチを繰り出す挑戦者の勢いに押される場面も多かった。王者は「ああいう相手にもきれいに勝てるように、クリンチさせないボクシングをしたい」と成長を期した。

  • 鈴木菜々江(手前)を2-1の判定で下し、初防衛に成功した岩川美花=神戸市立中央体育館