2020.9.24 20:26

IOC・バッハ会長、東京五輪開催へ意欲「必ず成功する」

IOC・バッハ会長、東京五輪開催へ意欲「必ず成功する」

特集:
東京五輪競技ニュース
オンライン形式で行われた合同会議であいさつするIOCのバッハ会長(奥)。手前左は東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長、同右は東京都の小池百合子知事=24日午後、東京都中央区(代表撮影)

オンライン形式で行われた合同会議であいさつするIOCのバッハ会長(奥)。手前左は東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長、同右は東京都の小池百合子知事=24日午後、東京都中央区(代表撮影)【拡大】

 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は24日、新型コロナウイルス感染拡大で来夏に延期された東京五輪に関し、危機を乗り越えて「われわれは必ず実現できると思う。この大会は歴史的なものになる。必ず成功する」と改めて開催に強い意欲を示した。

 東京五輪・パラリンピック組織委員会とIOC調整委員会が2日間開くオンラインでの合同会議の冒頭で語った。合同会議にバッハ会長が出席するのは異例。

 史上初の延期決定から半年。バッハ氏は世界各地で大規模な大会が成功裏に開催されている事例を踏まえ「スポーツは復活しつつある。安全なスポーツ大会が開けることが証明された」と強調。一方で「今までの(大会準備の)尽力をそのままコピーし、微調整すればいいというものではなくなった。この新しい(コロナ後の)世界に適応していかなければならない」と指摘した。

 バッハ氏はまた、明るいニュースとして「さまざまな専門家に話を聞いているが、来年の最初にはワクチンができるようだ」との見解を披露。「われわれは同じボートに乗り合わせている立場だ」と述べ、組織委などと緊密に連携して準備に当たる姿勢を示した。