2020.9.24 22:38

浦川大将、3回TKO勝ちで東日本新人王準決勝進出/BOX

浦川大将、3回TKO勝ちで東日本新人王準決勝進出/BOX

3回TKO勝ちした浦川大将

3回TKO勝ちした浦川大将【拡大】

 プロボクシング東日本新人王準々決勝が24日、東京・後楽園ホールで行われ、ライト級の浦川大将(23)=帝拳=が相沢祐貴(31)=RK蒲田=に3回18秒TKO勝ち。準決勝に進出した。

 昨年に続いて2度目の新人王参戦となった浦川は試合後、少し腫らした顔で手応えを口にした。

 「自分が攻撃して勝ったので、そこは良かった。練習していた部分がオフェンスだったので。ちょっとジャブをもらいすぎた」

 2回の終盤に右のショートを合わせてダウンを奪った。続く3回の立ち上がりに右フックでぐらつかせると、相手陣営がタオルを投入した。

 昨年は準々決勝で全日本新人王を獲得した斎藤真之助(25)=石川ジム立川=に判定負け。この試合で「打たれないで勝とうとばかりしていて、あまりパンチをもらっていないのに負けた」という反省点の改善に努めてきた。

 帝拳ジムの浜田剛史代表(59)にも「打たれないで勝つんじゃなくて打って勝て」とハッパをかけられ、「結局は殴り合い。競技っていうよりも格闘技」と気持ちを入れ替えた。

 11月3日の準決勝では田中利樹(25)=横浜光=と対戦する。「次も同じ気持ちでいきたい」。真の意味で“格闘家”となった浦川が頂点を狙う。

  • 恐れずに攻めた浦川大将(左)