2020.9.15 18:30

五輪代表、永瀬貴規「日本代表として金メダル獲得は使命」コロナ禍はサッカー内田氏に学ぶ/柔道

五輪代表、永瀬貴規「日本代表として金メダル獲得は使命」コロナ禍はサッカー内田氏に学ぶ/柔道

 来夏の東京五輪柔道男子81キロ級代表に内定している永瀬貴規(26)=旭化成=が15日、オンラインで報道陣の合同取材に応じ、「今できることを念頭に日々、過ごしている。日本代表として(五輪での)金メダル獲得は使命。絶対に取りたい」と決意を示した。

 緊急事態宣言下は過去の試合映像を見返し、また自宅で自重トレーニングに注力。7月以降、段階的に畳での練習を再開させた。コロナ禍は「価値観や発想のバリエーションを増やすための一つの手段」として読書の時間を確保。8月に引退したサッカー元日本代表DF内田篤人氏(32)の著書「僕は自分が見たことしか信じない」を読み、「周りの目を気にせずに、信念を貫く姿勢を見習いたいと思った」と感銘を受けたという。

 永瀬は銅メダルだった2016年リオデジャネイロ五輪後、内田氏と同じように負傷のため右膝を手術し、1年間のリハビリを経て再び五輪代表権をつかんだ苦労人。乱取りなど本格的な稽古を再開させており「(自分のスタイルの)軸を強くして新しい技にも挑戦したい」と意気込んだ。