10月に開幕するバスケットボール男子のBリーグは31日、選手らを対象に新型コロナウイルス感染対策のオンラインミーティングを実施し、約430人が参加した。島田慎二チェアマンは「相当難しいシーズンになる。重要なのは予防対策のプロセス」と呼び掛けた。
冒頭では、独自の防止策を施していながら感染者が出て一時活動休止となったA東京の安藤誓哉が、参加者に向けて「誰でも陽性判定が出てしまう状況。優しく接してあげてください」と感染者に対する精神面でのサポートの重要性を語った。
リーグは31日から選手らへのPCR検査を始め、シーズン中も2週間に1度行う。島田チェアマンは完全な予防は難しいとの見解を示し「感染者を出さないフェーズは終了した。大事なことは陽性者を非難しないこと」と選手に寄り添う姿勢を示した。
参加者には有意義な機会となった様子。ベンドラメ礼生(SR渋谷)は「認識を高めることで注意力も上がる」と受け止め、田渡凌(広島)は「感染者が出たチームの話を聞くことで、今後どう対応したらいいかイメージができた」と話した。