2020.8.29 20:43

平井コーチ、萩野公介の復調を期待「感覚が少しは戻ってきたと思う」/競泳

平井コーチ、萩野公介の復調を期待「感覚が少しは戻ってきたと思う」/競泳

特集:
萩野公介
男子200メートル自由形で力泳する萩野公介=29日、東京辰巳国際水泳場(代表撮影)

男子200メートル自由形で力泳する萩野公介=29日、東京辰巳国際水泳場(代表撮影)【拡大】

 競泳の東京都特別大会第1日は29日、東京辰巳国際水泳場で行われ、白血病で長期休養していた池江璃花子(ルネサンス)が女子50メートル自由形で約1年7カ月ぶりのレースに出場し、26秒32で5位に入った。自身が保持する24秒21の日本記録には遅れたが、10月の日本学生選手権の参加標準記録26秒86を上回った。

 男子200メートル自由形は萩野公介(ブリヂストン)が1分48秒95でトップだった。

 0秒02差の接戦を制した萩野は、約半年ぶりのレースでキックに課題を見つけた。「今は蹴り幅が大きい。脚の裏を使った細かくて柔らかいキックが打てていない」と改善点を口にした。

 水着をこれまで使用していたメーカーから別のものに変えて臨んだ。「最後まで体の位置を高く支えてもらえた」と好感触だったという。平井コーチは「タイムはもう少しほしかったが、水に乗るなどの感覚が少しは戻ってきたと思う」と五輪金メダリストの復調を期待した。

  • 男子200メートル自由形を終え、笑顔をみせる萩野公介(左)=29日、東京辰巳国際水泳場(代表撮影)