2020.8.10 18:23

復活Vの照ノ富士、稽古再開「できることを精いっぱい続けていく」

復活Vの照ノ富士、稽古再開「できることを精いっぱい続けていく」

秋場所に向けた稽古を再開した照ノ富士=東京都江東区の伊勢ケ浜部屋

秋場所に向けた稽古を再開した照ノ富士=東京都江東区の伊勢ケ浜部屋【拡大】

 大相撲7月場所で5年ぶりの復活優勝を遂げた元大関の幕内照ノ富士が10日、東京都江東区の伊勢ケ浜部屋で秋場所(9月13日初日・両国国技館)に向けた稽古を再開した。書面での取材に応じ「とにかく今、できることを精いっぱい続けていく。その先に良い結果がついてくればいい」と意欲を新たにした。

 四股、すり足の基本運動にダンベルを使ったトレーニングで汗を流したという。今後の調整ペースは「自分の体と相談しながら決めていく」との方針。幕内上位に浮上する秋場所では横綱、大関陣との総当たりが見込まれるが「当たる相手は誰でも関係なく、やれることをやるだけ」と冷静な様子だった。

 両膝のけがや内臓疾患の影響で序二段まで降下しながら再入幕を果たし、史上3人目の幕尻優勝。「番付が落ちている時も変わらず応援してくれた方たちからのお祝いの連絡がうれしかった」と実感を込めて語った。6日には母校の鳥取城北高を訪問。新型コロナウイルスの影響で全国高校総体が中止となった後輩たちに「腐らずに毎日の努力がすごく大事」と激励した。