2020.8.2 20:48

【幕尻V一問一答】照ノ富士「うれしくて何が何だか分からなかった」/7月場所

【幕尻V一問一答】

照ノ富士「うれしくて何が何だか分からなかった」/7月場所

伊勢ケ浜親方から優勝旗を受け取る照ノ富士=両国国技館(撮影・加藤圭祐)

伊勢ケ浜親方から優勝旗を受け取る照ノ富士=両国国技館(撮影・加藤圭祐)【拡大】

 大相撲7月場所千秋楽は2日、東京都墨田区の両国国技館で行われ、元大関で東前頭17枚目の照ノ富士(28)=伊勢ケ浜部屋=が関脇御嶽海に勝って13勝2敗とし、2015年夏場所以来、30場所ぶり2度目の優勝を決めた。幕内最下位の幕尻力士の制覇は、1月の初場所の徳勝龍以来で3人目の快挙となった。

 幕尻での見事な優勝にも、照ノ富士は淡々と質問に答えた。

 --5年ぶりに賜杯を抱いた心境は。

 「うれしい。ここまでやれるとは思っていなかった」

 --本割で負けていたら、ともえ戦だった。

 「もちろん、頭にあった。できれば、1回で終わらせたかったので、やってきたことを信じてやるだけだった」

 --地道な稽古の成果が出たか。

 「日ごろの積み重ねのおかげ」

 --これまで一番の支えとなったのは。

 「応援してくれる方々や部屋のおかみさん。もう一回恩返ししたかったし、その方々も笑える日が来てよかった」

 --師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)から優勝旗を授与された。

 「心の奥で、この日をずっと待っていた。(館内の前回優勝時の優勝額が)下げられる前に、もう一回掲げたいと毎日思っていた」

 --新たな優勝額が加わる。

 「うれしくて、何が何だか分からなかった。いろいろなことが頭に浮かんだ」

千秋楽結果へ

  • 2度目の優勝を決め、懸賞金を受け取る照ノ富士=両国国技館