2020.8.2 19:29

舞の海氏、地獄を見てきた照ノ富士は「口先だけでなく心がこもっていた」/7月場所

舞の海氏、地獄を見てきた照ノ富士は「口先だけでなく心がこもっていた」/7月場所

舞の海秀平氏

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 大相撲7月場所千秋楽(2日、両国国技館)元大関で東前頭17枚目の照ノ富士(28)が関脇御嶽海(27)を寄り切り、13勝2敗とし、2015年夏場所以来、30場所ぶり2度目の優勝を決めた。幕内最下位の幕尻力士の制覇は、1月の初場所の徳勝龍(33)以来で3人目の快挙となった。照ノ富士は「家族や親方、おかみさん、部屋のみんな、支えてくれた人たちがいるから、もう1回恩返ししないと」と周囲に感謝した。

 NHKでテレビ解説を務めた舞の海秀平氏(52)=元小結=は、「やはり地獄を見てきただけに、ひと言ひと言に重みを感じた。冷静に昔の自分といまの自分を捉えている。口先だけでなく本当にしみじみと、言葉に心がこもっていた」と感心していた。