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朝乃山、照ノ富士に力負け 新大関V崖っ縁「『すみません』ということです」/7月場所

朝乃山、照ノ富士に力負け 新大関V崖っ縁「『すみません』ということです」/7月場所

新旧大関対決で照ノ富士(手前)に寄り切られた朝乃山(撮影・加藤圭祐)

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 大相撲7月場所13日目(31日、両国国技館)新大関朝乃山(26)は元大関の平幕照ノ富士(28)に寄り切られ、ただ一人2敗となった。横綱白鵬(35)が右膝負傷で休場し、正代(28)が不戦勝で10勝目。関脇御嶽海(27)も輝(26)を引き落として10勝3敗とした。小結隠岐の海(35)は勝ち越した。3敗は白鵬を除き、両関脇の2人。

 この1敗の重さは、朝乃山自身が誰よりもわかっていた。支度部屋外の通路。リモート取材に力士を促す相撲協会関係者の「朝乃山関は“すみません”ということです」という声がむなしく響いた。報道陣が視線を注ぐ四角いフレームの中に、新大関は今場所初めて現れなかった。

 賜杯争いの大一番。元大関照ノ富士との1敗対決はすぐに右四つ。だが得意の左上手が切れてしまい、土俵際で苦し紛れの下手投げも残された。最後は“先輩大関”の力強い寄りに土俵下まで吹き飛ばされ、痛恨の2敗目を喫した。

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