2020.7.31 14:21

中田監督、石川真佑に期待「このまま順調に育って」/バレー

中田監督、石川真佑に期待「このまま順調に育って」/バレー

オンラインで報道陣の取材に応じたバレーボール女子日本代表の中田久美監督

オンラインで報道陣の取材に応じたバレーボール女子日本代表の中田久美監督【拡大】

 バレーボール女子日本代表の中田久美監督(54)が31日、代表合宿練習後にオンラインで報道陣の取材に応じ、新型コロナウイルスの影響で来夏に延期された東京五輪に向けて「できることはたくさんある。時間をチャンスに変えて、しっかり準備するだけ」と、前向きに話した。

 女子代表は3月22日に合宿をいったん解散。7月6日に再開した。3カ月余りの自粛期間を最もうまく利用したと監督が見るのがエース石川真佑(20)=東レ=だ。

 昨年は世界ジュニア選手権、アジア選手権、そして初めてA代表に選ばれたW杯と連戦。その後にVリーグが続き、3月の合宿時には疲れが目立っていた。しかし「(自粛期間を)しっかり休養に充てられてよかったと(本人が)話していた。他の選手より早くトレーニングを始めてコンディションを整えてきており、現段階でかなり調子が上がっている」と監督。「プレーの一つ一つを見ていてもやる気が表現されている。このまま順調に育ってくれれば」と期待した。

 新鍋理沙の引退で注目されるオポジット(セッター対角)には、8月2日の紅白戦でポイントゲッターの黒後愛(22)=東レ、けがから復帰した長岡望悠(29)=久光製薬、レシーブにたけた林琴奈(20)=JT=を起用。指揮官は「今は試す期間。(3人の持ち味が異なり)今はチームの形を明確にする方が大事」とするにとどめた。