2020.7.28 18:42

山県亮太、新フォームに「手応え」故障から巻き返し期す/陸上

山県亮太、新フォームに「手応え」故障から巻き返し期す/陸上

オンラインで取材に応じる山県亮太=28日

オンラインで取材に応じる山県亮太=28日【拡大】

 陸上男子100メートルの山県亮太(セイコー)が28日、オンラインで報道各社の取材に応じ、新たなフォームで来夏の東京五輪に向けて巻き返す考えを示した。

 「体を起こし切らずにゴールまで駆け抜けるイメージ。手応えを感じている」

 高かった重心を下げ、出足から35メートル付近まで前傾姿勢を意識し、加速につなげるという。自己ベストは2017年と18年にマークした10秒00。400メートルリレーの五輪メダリストは昨季、度重なるけがに泣き、最速は10秒11にとどまった。

 昨年5月を最後に実戦から遠のく。8月23日のセイコー・ゴールデングランプリ(国立競技場)に出場予定。「けがは成長のきっかけ。必ず次に速くなるためのヒントが隠されていると向き合ってきた」。新スタイルで反撃ののろしを上げる。