2020.7.11 05:00

観客入れた7月場所に現実味 芝田山広報部長、プロ野球とJリーグの状況受け検討へ

観客入れた7月場所に現実味 芝田山広報部長、プロ野球とJリーグの状況受け検討へ

3月の春場所は史上初めて無観客で開催された

3月の春場所は史上初めて無観客で開催された【拡大】

 日本相撲協会の芝田山広報部長(57)=元横綱大乃国=が10日、オンライン取材に応じ、無観客開催を目指す7月場所(19日初日、両国国技館)について「(観客を)入れる、入れない、いろいろな状況に合わせて準備を進めている」と観客を入れて実施することにも含みをもたせた。13日に開かれる臨時理事会で決定するとした。

 プロ野球とJリーグがこの日から、コロナ禍で見合わせていた観客動員を解禁。同部長は「他のスポーツがどんな状況なのか、報告を受けて検討したい」と注視する。

 東京開催の場所の責任者を務める尾車事業部長(63)=元大関琴風=も6月下旬、プロ野球とJリーグが7月場所初日の9日前に観客を入れる動きについて「参考になる。野球やJリーグも(観客が)入るのだから、相撲も入ってもいいのかな」と言及。医療専門家の意見を求める意向を示していた。プロスポーツの観客受け入れが始まり、より現実味が出てきたといえそうだ。