2020.7.4 19:49

20歳田中、日本記録に迫る好タイムでV「すごく調子が上がってきていた」/陸上

20歳田中、日本記録に迫る好タイムでV「すごく調子が上がってきていた」/陸上

女子1500メートル、日本歴代2位の4分8秒68で制した田中希実=士別市営陸上競技場

女子1500メートル、日本歴代2位の4分8秒68で制した田中希実=士別市営陸上競技場【拡大】

 陸上のホクレン中長距離チャレンジ第1戦は4日、北海道の士別市営陸上競技場で行われ、女子5000メートルAに出場した東京五輪マラソン代表の前田穂南(天満屋)は15分35秒21で2位だった。宮田梨奈(九電工)が15分34秒22で1位。

 女子1500メートルは20歳の田中が日本歴代2位の好タイムで優勝。ラスト約60メートルで競っていた外国人選手を振り切った。競技会が再開して早々の快走に「すごく調子が上がってきていた。うれしい」と言いつつ、日本記録に0秒82及ばなかったことには「もう一押し、ほしかった」と悔しさものぞかせた。

 5000メートルでは東京五輪の参加標準記録を突破済み。昨年の世界選手権で、同じく日本歴代2位のタイムで走った実績がある。8日の第2戦では3000メートルで日本記録更新を狙う。自国開催の大舞台が1年延期になったことに触れ「五輪で出すはずだった力を(今後の)数少ない大会の中で出したい」と力強く話した。

  • 女子1500メートル、力走する田中希実(右)=士別市営陸上競技場
  • 女子1500メートル、レース後に笑顔を見せる田中希実=士別市営陸上競技場(代表撮影)