2020.7.2 17:29

高梨沙羅、北京五輪プレシーズンに向け決意/ジャンプ

高梨沙羅、北京五輪プレシーズンに向け決意/ジャンプ

特集:
高梨沙羅
新シーズンに向けて始動し、オンラインで記者会見したノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅=2日

新シーズンに向けて始動し、オンラインで記者会見したノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅=2日【拡大】

 スキージャンプ女子で2018年平昌冬季五輪銅メダリストの高梨沙羅(23)=クラレ=が2日、オンライン上で取材に応じ、「今シーズンは結果や自分のスタイルの完成が求められる。次のシーズンには、一番の目標である試合が待っている。そこに向けてできる限りのことを尽くしたい」と22年北京冬季五輪のプレシーズンとなる20-21年シーズンの決意を語った。

 例年ならば5月のゴールデンウィーク(GW)前からジャンプ練習を開始するが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、計画の変更を余儀なくされた。5月は東京の自宅でフィジカルトレーニングに励み、6月中旬から北海道でジャンプを開始した。すでに100本ほど飛んでいる。

 練習の際にはジャンプの度に手を消毒したり、マスクを着用してアップしたりと、感染症対策を徹底。「このような状況で、飛ばせていただけることがうれしい」と競技に打ち込めることを喜んだ。

 一方で「最前線でコロナウイルスと戦っている医療従事者の方がいる中で、自分が競技をさせていただいていることには申し訳ない気持ちはある」と語り、「自分は自分のできることで、(コロナと)戦っている方々に元気や勇気を与えられるような存在になっていきたい」と決意を新たにした。

 現状では8月のサマーグランプリ出場を目指す。「結果を出すことを目標に取り組んでいきたい」と力を込めた。