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【ポケモンGO第2次調査隊がゆく】渡嘉敷来夢隊長、2つのボールを使い分け 明日へパワフルシュート!

【ポケモンGO第2次調査隊がゆく】

渡嘉敷来夢隊長、2つのボールを使い分け 明日へパワフルシュート!

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ポケモンGO第2次調査隊がゆく
スマートフォンを操作する渡嘉敷(JX-ENEOS提供)

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 世界最高峰の米プロリーグ・WNBAにも参戦した日本代表の大黒柱は、競技面に与えるプラスの要素を見いだしている。東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターが日本代表の強化拠点。合宿中は施設に泊まり、練習に打ち込む。休養日にポケGOでリフレッシュするのが楽しみだ。最寄りのJR赤羽駅周辺に向かい、レイドバトルに臨む。

 ◆選手・スタッフとのコミュニケーションに

 昨夏のアジア杯では、チームを4連覇に導いた。開催地のインド・ベンガルールでも余暇にプレイ。日本では捕まえられない、こうおんポケモンの「バオップ」を手に入れた。後輩選手やスタッフとフレンドとなりギフトを交換するなど、コミュニケーションツールとしても活用している。

 バスでの移動も多く、モンスターボールPlusによる捕獲も楽しんでいる。「良いポケモンを捕まえた後はパフォーマンスが上がる気がします。もちろんバスケの試合が一番の楽しみですよ」。オンとオフでメリハリをつけ、競技とゲームで相乗効果を生み出すのが心得だ。

 5月上旬からJX-ENEOSでの練習を再開した。人数などに制限がある中、1年延期した五輪へ再出発。「技術やメンタルを磨く時間ができました。もっと体を強くしないといけないし、シュート力も上げたい」。ポケモンはもちろん、一番の目標とする五輪のメダルゲットに向け、今日もコートに立つ。

★第1次「ポケモンGO調査隊」の記事はこちら
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 ◆新アイテム活用も要望が…

 渡嘉敷隊長は、実装されたばかりの「リモートレイドパス」を早くも活用している。離れた場所からレイドバトルに参加できるパス(課金アイテム)で、感染症対策で外出を控えていても楽しめる。「コロナが収まっても、このままだと出歩かなくなるかも。月に1回、この(リモートパスを使う)イベントがあればもっとしてしまう」と望んだ。さらに「友達はレベル40に達している。もっと上げたいだろうと思う」と、現時点での最高レベルの引き上げも要望した。

 ◆タスククリアで報酬ゲット!

 ポケモンGOの画面右下にある「双眼鏡」のアイコンをクリックすると「フィールドリサーチ」が現れる。さまざまなタスク(課題)があり、クリアするとアイテムなどの報酬と、スタンプを1日1個もらえる。7個で「大発見」となり、ポケモンゲットのチャンス。今月2日から7月1日までは、ありじごくポケモン「ナックラー」に出会え、「ナックラーのアメ」も手に入る。レアな色違いの姿で現れることもある。

渡嘉敷 来夢(とかしき・らむ)

 1991(平成3)年6月11日生まれ、28歳。埼玉県出身。愛知・桜花学園高卒。JX-ENEOSでWリーグ6季連続7度の最優秀選手。2015年から米プロリーグのWNBAに日本勢3人目の選手として参戦し、シアトル・ストームで3季プレー。日本代表では16年リオデジャネイロ五輪で8強。19年アジア杯で4連覇。193センチ、85キロ。