2020.5.23 21:40

山中慎介氏が東京五輪代表らへオンライン講座/BOX

山中慎介氏が東京五輪代表らへオンライン講座/BOX

ボクシングの東京五輪日本代表らにオンラインで講座を開いた山中慎介氏(中段左から2人目)(日本ボクシング連盟提供)

ボクシングの東京五輪日本代表らにオンラインで講座を開いた山中慎介氏(中段左から2人目)(日本ボクシング連盟提供)【拡大】

 プロボクシングの元WBC世界バンタム級王者の山中慎介氏(37)が23日、ボクシングの東京五輪日本代表らを対象にオンライン講座を開催。「良いイメージだけでなく、悪いイメージもしておくことが平常心につながる」とアドバイスを送った。

 講座は新型コロナウイルスの感染拡大で思うように活動できない選手のモチベーション維持へ、日本連盟が要請して実現。「ゴッドレフト(神の左)」と呼ばれた強打を武器に日本男子歴代2位の世界王座12連続防衛を果たした名王者は、試合に臨む際のメンタルコントロール法やコンディションの作り方、パンチの打ち方、足を意識した上半身への力の伝え方などを語り、選手たちは熱心に耳を傾けた。

 参加した男子ウエルター級で代表に内定している岡沢セオン(24)=鹿児島県体協=は「自分たち選手とコミュニケーションの時間を多く取ってくださり、ありがたく、光栄でした」と感銘を受けた様子。男子フェザー級日本代表候補の堤駿斗(20)=東洋大3年=は「自分の悪い試合展開をイメージすることも大切だなと思いました。これからアマやプロになったときの試合に意識して臨みたいと思います」と、受講後の感想を述べた。