2020.5.22 05:00

女子高生・松田詩野「今できることに集中」 海での練習再開/サーフィン

女子高生・松田詩野「今できることに集中」 海での練習再開/サーフィン

東京五輪会場の千葉・一宮町で昨年5月に開かれた大会で、華麗なテクニックを見せる松田。コロナ禍でも本番へと集中する

東京五輪会場の千葉・一宮町で昨年5月に開かれた大会で、華麗なテクニックを見せる松田。コロナ禍でも本番へと集中する【拡大】

 サーフィン女子で条件付きの東京五輪代表に内定している松田詩野(しの、17)が21日、国際サーフィン連盟が五輪の代表権を維持する方針を示したことを受け、オンライン上で報道各社のインタビューに対応。「目標を見失わずに、今できることに集中して自分を高めていきたい」と抱負を語った。

 新型コロナウイルスの感染拡大により、転戦する海外から帰国して約2カ月、日本での生活が続く。自宅で過ごす時間が増え、在学する通信制高校のリポート課題や今後を見据えた英語の勉強のほか、料理に力を入れる。前日20日には高校野球の夏の甲子園大会が中止と決まった。女子高生プロサーファーは「3年生にとっては夢。最後の大会になるので切ない気持ち」と思いやった。

 現在は3密を避けながら、海での練習を再開した。五輪代表には年内開催予定のワールドゲームズ(エルサルバドル)の成績次第で正式決定する。「自信を持って戦えるように。笑顔で挑んで笑顔で終われる五輪にしたい」と決意を語った。(石井文敏)

  • オンラインでの取材に応じる松田