2020.3.27 05:01

蒼国来引退、初の中国出身親方に

蒼国来引退、初の中国出身親方に

 日本相撲協会は26日、東京・両国国技館で開かれた理事会で元幕内蒼国来(36)の現役引退と年寄「荒汐」襲名、荒汐部屋の継承を承認した。3月末に65歳の定年を迎える、荒汐親方(元小結大豊)は退職した。

 中国出身の蒼国来は昨年9月に日本国籍を取得。日本名は「エンクー・トプシン」で、現役引退後に親方となる資格を得ていた。中国出身の親方は初めてとなる。

 幕下に転落したさきの春場所は、全休していた。同親方は平成15年秋場所に初土俵。八百長に関与したとして23年4月に協会を解雇された。だが、地位確認訴訟で解雇無効判決を勝ち取って25年名古屋場所から復帰。幕内在位25場所で最高位は、東前頭2枚目。