2020.3.26 05:02

「復興の火」見納めに3600人

「復興の火」見納めに3600人

いわき市のアクアマリンパークで展示された聖火。展示を終え、聖火皿はシートで隠された (撮影・佐藤徳昭)

いわき市のアクアマリンパークで展示された聖火。展示を終え、聖火皿はシートで隠された (撮影・佐藤徳昭)【拡大】

 東日本大震災の被災地を「復興の火」として巡る東京五輪の聖火が巡回最終日の25日、福島県いわき市で展示された。26日からスタートする予定だった聖火リレーが中止となり、しばらく見納めとなる聖火を一目見ようと、約3600人の観覧客が集まった。

 聖火は一定期間、福島県で保管される見込みとなったが、展示場所や期間などの詳細は決まっていない。アクアマリンパークで25日午後、聖火皿に聖火が点火されると集まった人々から拍手が上がった。東京五輪延期を聞き駆け付けたという東京都国立市の会社員田中千秋さん(44)は「被災地の復興を体現するような力強い火だった。来年、さらに復興が進んだ福島を照らしてくれれば」と話した。

聖火リレーで東京を走る予定だった巨人・原監督「全体からすると、ちっちゃなちっちゃな個人の話だからね」

神奈川を走る予定だったDeNA・ラミレス監督「こういう状況なので、十分理解している。もちろん、もう一度同じメンバーでやれればうれしいが、そうでなくても五輪が滞りなく行われればいい」