2020.3.25 12:21

大関昇進の朝乃山、しこ名「朝潮」には改名せず

大関昇進の朝乃山、しこ名「朝潮」には改名せず

大関昇進の伝達を受けた朝乃山 左は高砂親方=25日、大阪市中央区(撮影・恵守乾)

大関昇進の伝達を受けた朝乃山 左は高砂親方=25日、大阪市中央区(撮影・恵守乾)【拡大】

 日本相撲協会は25日、大阪市浪速区のエディオンアリーナ大阪で大相撲夏場所(5月10日初日・両国国技館)の番付編成会議と臨時理事会を開き、東関脇朝乃山(26)=本名石橋広暉、富山県出身、高砂部屋=の大関昇進を満場一致で正式に決めた。

 朝乃山は記者会見で現在のしこ名のまま闘い続ける意向を示した。

 高砂部屋には師匠も名乗った由緒ある「朝潮」のしこ名がある。だが新大関は「朝乃山の『山』には、いろんな思いが込められている。朝潮の名は偉大だし、もらえるものではない」と話した。

 「山」は故郷の富山県や母校、富山商高の恩師である浦山英樹監督(故人)にちなんでいる。しこ名の「英樹」も同監督からもらった。師匠の高砂親方(元大関朝潮)も「もろもろあって付けてもらったしこ名。大事にしていった方がいい」と理解を示した。