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五輪の結論先送りにリオ金メダリストや世界陸上女王が非難の声「意味不明」

五輪の結論先送りにリオ金メダリストや世界陸上女王が非難の声「意味不明」

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世界陸上
19日にアテネでの聖火引き継ぎ式で、最終走者を務めたステファニディ。IOCの結論先延ばしを批判した

19日にアテネでの聖火引き継ぎ式で、最終走者を務めたステファニディ。IOCの結論先延ばしを批判した【拡大】

 国際オリンピック委員会(IOC)が東京五輪の延期を含めて4週間以内に結論を出すと発表したことを受け、五輪金メダリストら海外選手から23日、最終判断を先送りしたIOCに対し「無責任」「意味不明」と非難する声が相次いだ。新型コロナウイルスの終息が見えず、厳しい練習環境に置かれる選手は通常開催ではなく、延期を強く訴えた。

 東京五輪延期の決断を先送りにしたIOCに対し、世界のアスリートから非難の声が相次いだ。

 「周囲の人を危険にさらしながら練習し続けなければいけない。意味不明だ。延期は不可避に思える。なぜ待つの」

 そうツイートしたのは、アテネでの聖火引き継ぎ式で最終走者を務めた2016年リオデジャネイロ五輪陸上女子棒高跳び金メダルのエカテリニ・ステファニディ(30)=ギリシャ=だ。新型コロナが深刻化する欧米では既に練習施設が閉鎖されている現状を踏まえ、反発した。

 陸上女子200メートルで昨年の世界選手権覇者のディナ・アシャースミス(24)=英国=は「すごく無責任。2021年への延期発表を待っていたのに」と失望感を示した。

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