2020.3.23 21:25

相撲協会、黒字約3億円 春場所は昨年比10億減収

相撲協会、黒字約3億円 春場所は昨年比10億減収

 日本相撲協会は23日、東京・両国国技館で評議員会を開き2019年度の決算を承認した。経常収益から経常費用を差し引いた額は約3億1700万円のプラスだった。5年連続の黒字となったが、昨年より約1億8900万円減った。関取の給与増額など人件費が増えたことが原因。

 事業収益は約4900万円減少した。消費税増税による入場券の売り上げ減少などが要因。正味財産は前年より約2億600万円増え、約379億6300万円となった。

 協会担当者によると、春場所について、今年は無観客で実施したため入場料収入などがなく、通常開催だった昨年春場所に比べて約10億円の減収となる見込み。