2020.3.23 05:01

3場所33勝届かずも…境川部長代理、朝乃山について「内容いいし堂々としている」/春場所

3場所33勝届かずも…境川部長代理、朝乃山について「内容いいし堂々としている」/春場所

 大相撲春場所千秋楽(22日、エディオンアリーナ大阪)朝乃山は大関昇進の目安とされる「直近3場所を三役で33勝以上」には星1つ届かなかった。しかし、昇進を預かる審判部の境川部長代理(元小結両国)は「あくまでも目安。(相撲)内容はいいし堂々としている。相手の力を利用するということが一切ない」と説明。「議論は尽くした。今日勝ったら(昇進)、ということだった」と明かした。

 過去にも33勝に届かず昇進した例はあるが、直近3場所で12勝以上が一度もないのは昭和52年初場所後に昇進の若三杉(後の横綱2代目若乃花)以来。ただ玉乃島(後の玉の海)、柏戸ら後の名横綱も同様で、北の富士は8、10、10勝の計28勝で昇進した。境川親方は、朝乃山の最高位への挑戦について「本人の持っている資質、伸びしろは十分ある」と期待した。

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