2020.3.15 14:42

20キロ競歩 21歳池田が五輪切符獲得

20キロ競歩 21歳池田が五輪切符獲得

特集:
東京五輪競技ニュース
1着でゴールしガッツポーズの池田向希=石川県能美市(撮影・恵守乾)

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 東京五輪の代表選考を兼ねた陸上の全日本競歩能美大会は15日、男女の20キロが石川・能美市の日本陸連公認コースで行われた。

 男子は東洋大3年の池田向希(21)が1時間18分22秒で初優勝。東京五輪の代表に内定し、「今回が最後の選考レース。五輪内定を目標にやってきたので本当にうれしい」と満面の笑みを浮かべた。

 同じ静岡出身で東洋大の同級生である川野将虎(21)はすでに男子50キロ競歩で東京五輪代表に内定しており、2人で五輪の舞台に立つ。「今の実力では金メダルを目指すとはまだ言えない。東京までに成長して、金メダルが目標と言えるように準備する」とさらなる飛躍を誓った。

 女子は1月に右脚を負傷して今大会が復帰戦だった藤井菜々子(20)=エディオン=が、1時間33分20秒で制し、五輪切符を獲得。「けがをしてから2カ月は苦しい時間が続いた。東京五輪に出られるだろうかと考えることもあったので、内定をつかむことができてうれしい」と声を弾ませた。