2020.3.13 17:56

小林陵侑と高梨沙羅が今季振り返る「悔しいけど、しょうがない」/ジャンプ

小林陵侑と高梨沙羅が今季振り返る「悔しいけど、しょうがない」/ジャンプ

特集:
高梨沙羅

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、国際スキー連盟は12日にノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプの残り全試合の中止を発表した。男子の小林陵侑(土屋ホーム)は「悔しいけど、しょうがない」と残念そうな表情を浮かべながら、決定を受け入れた。

 個人総合王者として臨んだ今季は3度の優勝を含めて表彰台に8度立った。昨季のような圧倒的な強さではなかったが、個人総合3位とトップレベルで争う力は示した。「苦しんだにしろ、そんなに最悪なジャンプではなかった。いいシーズンだったという印象」と総括した。

 女子の高梨沙羅(クラレ)は、なかなか思うような成績が出せなかったが、9日に今季初優勝した。「地道にでも、少しでも前に進んでいくことが大事」と試行錯誤が続いた今季を振り返った。

 2022年北京冬季五輪の前シーズンとなる来季の位置付けを問われると「好結果も求められる。自分のやるべきことに集中し、結果が出せるようなシーズンにしたい」と表情を引き締めた。(共同)