2020.2.27 12:25

引退表明のシャラポワ、コービーと「事故の3日後会う約束をしていた」NY紙に明かす

引退表明のシャラポワ、コービーと「事故の3日後会う約束をしていた」NY紙に明かす

2014年6月、全仏オープンで優勝し、トロフィーを抱えるマリア・シャラポワ=パリ(ゲッティ=共同)

2014年6月、全仏オープンで優勝し、トロフィーを抱えるマリア・シャラポワ=パリ(ゲッティ=共同)【拡大】

 女子テニスで元世界ランキング1位のマリア・シャラポワ(32)=ロシア=が26日(日本時間27日)、現役引退を表明した。

 その美貌で「妖精」と呼ばれ、女子テニス界で一世を風靡(ふうび)したシャラポワの引退を、米メディアも大々的に報じた。ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)はこの日、「コービー・ブライアントを失った深い悲しみがマリア・シャラポワの引退決断に手を貸す」との見出しを打って、「彼女のキャリアを通じて大事な相談役だったレイカーズのレジェンド、コービー・ブライアントとの親しい関係を含む、多くの要素がマリア・シャラポワが32歳での引退の決断に影響を与えた」と伝えた。

 ブライアント氏は、1月26日(同27日)にロサンゼルス郊外で起きたヘリコプター事故で41歳の若さで亡くなった。シャラポワは同紙に対し「事故が起きた3日後、私たちは会う約束をしていた」と明かしたという。

 同紙によると、シャラポワは1月に行われた全豪オープンの女子シングルス1回戦で敗れ、帰宅する飛行機の中で引退を決断。ブライアント氏の事故死は、その決断を自身の中で受け入れる大事な要素になったという。