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萩野、東京五輪へ光明の0秒12差2位!前日400個混惨敗から一転「全力で」泳ぎきった/競泳

萩野、東京五輪へ光明の0秒12差2位!前日400個混惨敗から一転「全力で」泳ぎきった/競泳

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萩野公介
男子200メートル個人メドレーで2位と不完全燃焼に終わった萩野

男子200メートル個人メドレーで2位と不完全燃焼に終わった萩野【拡大】

 競泳・コナミオープン最終日(16日、東京辰巳国際水泳場)男子200メートル個人メドレーで2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの萩野公介(25)=ブリヂストン=は1分59秒23で2位。東京五輪代表選考会を兼ねる4月の日本選手権での巻き返しを誓った。女子100メートル平泳ぎは青木玲緒樹(れおな、24)=ミズノ=が1分6秒68、女子200メートルバタフライは大橋悠依(24)=イトマン東進=が2分8秒27で制した。

 競り負けたが、表情はどこかスッキリしていた。萩野は第一泳法のバタフライから突っ込み、前へ前へ進んだ。東京五輪の派遣標準記録(1分57秒98)より1秒25も遅い低調なタイム。それでも今後に向けて、わずかな光が見えた。

 「全力で1本1本集中して泳がないと、返ってくるものも中途半端になる。きょうはタイムも遅いし泳ぎもよくない。最後も競り負けたけど、返ってくるものはすごくいいものがあったんじゃないかと思う」

 前日15日の400メートル個人メドレーは、自己ベストの日本記録から13秒37遅れの4分20秒42で4位。同種目の予選後、平井伯昌コーチ(56)に「怖くなってしまった」と吐露するほどだった。平井コーチは萩野を含め指導する選手たちが軒並み実力を発揮できなかったこともあり、大会最終日は会場に行かないと選手たちに通告。“平井チーム”は恩師不在の中でレースに臨んだ。

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  • 優勝は逃したが、4月の日本選手権に向けて気持ちを入れ替えて合宿に臨む
  • 男子200メートル背泳ぎ決勝優勝した入江陵介=東京辰巳国際水泳場
  • 男子100メートル平泳ぎ決勝優勝した瀬戸大也(左)=東京辰巳国際水泳場