2020.2.15 05:03(1/2ページ)

GS男子66キロ級“一騎打ち”急転お流れ…代表発表3時間後に丸山欠場/柔道

GS男子66キロ級“一騎打ち”急転お流れ…代表発表3時間後に丸山欠場/柔道

昨年11月のGS大阪大会決勝で対戦した丸山(左)と阿部。激しい代表争いが続く

昨年11月のGS大阪大会決勝で対戦した丸山(左)と阿部。激しい代表争いが続く【拡大】

 全日本柔道連盟(全柔連)は14日、2020年東京五輪代表選考会の一つ、グランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会(21~23日、ドイツ)の代表選手を発表した。激しい代表争いを繰り広げる男子66キロ級は世界王者の丸山城志郎(26)=ミキハウス、元世界王者の阿部一二三(ひふみ、22)=日体大=の同時派遣を明らかにしたが、3時間後に丸山の欠場を発表。4月の最終選考までもつれる可能性が出てきた。

 新旧世界王者の直接対決は幻に終わった。全柔連はこの日午後2時、五輪代表選考のヤマ場とみられるGSデュッセルドルフ大会の派遣選手を発表した。注目の男子66キロ級は、1番手の丸山と僅差で追う阿部の2人を同時に派遣。しかし、午後5時過ぎに一転、丸山を含む4人の欠場が発表された。

 全柔連によると、丸山は6日に「左膝内側側副靱帯(じんたい)損傷」の診断を受け、約3週間の安静が必要という。この日、所属先から欠場の連絡を受けた全柔連は最初のエントリー発表に間に合わず、3時間後に修正を出すことになった。

 今大会は、既に五輪代表に内定した女子78キロ超級の素根輝(そね・あきら、19)=環太平洋大=を除く男女計13階級に、選考レースの最有力選手が出場する予定だった。関係者によると、昨年の世界選手権優勝の丸山が制した場合は五輪代表入りが決定的だったという。

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