2020.2.14 05:01

東京五輪の新型コロナ肺炎対策、政府と競技団体が連絡会議

東京五輪の新型コロナ肺炎対策、政府と競技団体が連絡会議

新型肺炎対策に関する政府と競技団体との連絡会議であいさつする橋本五輪相(右)

新型肺炎対策に関する政府と競技団体との連絡会議であいさつする橋本五輪相(右)【拡大】

 東京五輪・パラリンピックに向けた新型コロナウイルスによる肺炎対策で、政府と競技団体などによる連絡会議が13日、初開催された。競技団体からは国際大会参加に当たり、主催者側から感染していないことの証明書の提出を求められ、対応に苦慮している事例などが報告された。

 会合には、会場自治体や、大会の参加国と交流事業を行う「ホストタウン」の自治体の代表者も参加した。出席者からは「(海外から)どういう基準で選手を受け入れていいのか」「手洗いやアルコール消毒をどの程度徹底すればいいか」「感染のピークはいつ」などの質問もあり、現場に戸惑いが広がっていることが浮き彫りになった。

 政府が競技団体やホストタウン自治体向けの相談窓口を13日付で設置したことも報告された。

 情報共有のため、政府、日本オリンピック委員会(JOC)、日本パラリンピック委員会(JPC)、東京都、大会組織委員会、関係自治体の担当者からなる総勢30人程度の対策「推進チーム」も発足した。