2020.2.13 21:48

比嘉大吾、再起戦でTKO勝利! 計量失敗の元世界王者

比嘉大吾、再起戦でTKO勝利! 計量失敗の元世界王者

TKOで再起戦を飾り、具志堅用高会長(左)と記念写真に納まる比嘉大吾=後楽園ホール

TKOで再起戦を飾り、具志堅用高会長(左)と記念写真に納まる比嘉大吾=後楽園ホール【拡大】

 世界戦での計量失敗によるボクサーライセンス無期限停止処分が昨秋に解けた元世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者の比嘉大吾(白井・具志堅スポーツ)が13日、東京・後楽園ホールでノンタイトル8回戦に臨み、ジェイソン・ブエナオブラ(フィリピン)を6回2分25秒TKOで下し、再起戦を飾った。

 24歳の比嘉は2018年4月以来の試合。フライ級時代より2階級余り重い119ポンド(約53・9キロ)以下の契約体重で闘った。6回にボディー攻撃でダウンを奪い、連打で倒すとレフェリーが試合を止めた。ブランクの影響か被弾も多く「1ラウンド前半で疲れた。パンチは見えていたが、体がついていかない。とりあえず勝てて良かった」と話した。戦績は17戦16勝(16KO)1敗。

 比嘉は「闘争心は今の自分にはないような気がする」と話し、所属ジムの具志堅用高会長は「精神的な部分を立て直していかないと。時間はかかると思う」と語った。

 17年5月に世界王座獲得。日本タイの15戦連続KO勝利をマークしたが、18年4月の体重超過により王座を剥奪された。

  • 4回、ジェイソン・ブエナオブラ(左)を攻める比嘉大吾=後楽園ホール