2020.2.13 17:43

五輪予選へ手応え 男子合宿/BOX

五輪予選へ手応え 男子合宿/BOX

強化合宿を公開したボクシング男子日本代表の堤駿斗=東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンター

強化合宿を公開したボクシング男子日本代表の堤駿斗=東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンター【拡大】

 ボクシングの東京五輪アジア・オセアニア予選(3月・アンマン)に出場する男子日本代表6選手が13日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を公開し、手応えを語った。

 同予選は当初、2月に武漢(中国)で開催予定だったが新型コロナウイルスによる肺炎のため中止。選手たちは減量を含めた最終調整の段階だったが、日程変更により今回の合宿ではスパーリングなどの実戦練習を中心に強化に努めてきた。

 ウエルター級で昨年の世界選手権ベスト8の岡沢セオン(鹿児島県体協)は軽快なミット打ちを披露。「調子はいい。早く試合をしたいというわくわく感とフラストレーションがたまっている」と不敵に笑った。

 アジア・オセアニアはウズベキスタン、カザフスタンなど世界の強豪がそろう激戦区。フェザー級の堤駿斗(東洋大)は「ここで勝てば、オリンピックで金メダルを狙える」と力強く語った。2016年リオデジャネイロ五輪出場を逃したフライ級の田中亮明(岐阜・中京学院大中京高教)は「いろいろな経験をしてきた。違う結果になる」と自信を示した。

  • 強化合宿を公開したボクシング男子日本代表の田中亮明(右)=東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンター
  • 強化合宿を公開したボクシング男子日本代表の岡沢セオン=東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンター