2020.2.13 17:06

WBOアジア・パシフィック・スーパーフライ級タイトルマッチ前日計量・福永亮次/BOX

WBOアジア・パシフィック・スーパーフライ級タイトルマッチ前日計量・福永亮次/BOX

福永亮次(左)とサルダール

福永亮次(左)とサルダール【拡大】

 プロボクシングのWBOアジア・パシフィック・スーパーフライ級タイトルマッチの前日計量が13日、東京都内で行われ、挑戦者で同級4位の福永亮次(33)=角海老宝石=はリミットの52・1キロで、同級王者のフローイラン・サルダール(30)=フィリピン=はリミットを200グラム下回る51・9キロでともに1回でパスした。

 前日計量をリミットで一発クリアした福永が絶好調を宣言した。

 「疲れもなく、コンディションはバッチリ。しっかり勝つ。必ずチャンピオンになる」

 宮田ジムからの移籍2戦目がいきなりのアジアタイトル戦。15歳からやっている大工の仕事を12日前から休んでこの試合に向けて調整してきた。普段、仕事を休むのは2、3日前から。「ボクシング人生を左右する試合になる」との意気込みを表している。

 この試合に向けてスパーリングを100ラウンド以上こなした。18年7月にWBO世界フライ級タイトルマッチで当時王者の木村翔(31)=花形=に挑戦して、6回KO負けしているサルダールの印象は「パンチがあるし、全体的にうまい。あとはキャリアがある」と話し警戒する。サルダールのパワー対策で自身より体重が約7キロ重い選手らとスパーリングを行ってきた。

 25歳でボクシングを始め、30歳で全日本スーパーフライ級新人王になった。15戦11勝(11KO)4敗の遅咲きのサウスポーは、初めてのメインカードでアジア王者となる。