2020.2.12 16:49

吉野修一郎、勝って日本王座“卒業”「米国でやって『サムライ』と言わせたい」/BOX

吉野修一郎、勝って日本王座“卒業”「米国でやって『サムライ』と言わせたい」/BOX

前日計量をクリアした吉野修一郎(左)と挑戦者の富岡樹

前日計量をクリアした吉野修一郎(左)と挑戦者の富岡樹【拡大】

 プロボクシングのダイヤモンドグローブの前日計量が12日、東京都内で行われた。5度目の防衛戦(東京・後楽園ホール)に臨む日本ライト級王者の吉野修一郎(28)=三迫=と、挑戦者で同級1位の富岡樹(22)=REBOOT・IBA=はともにリミットの61・2キロで1回でクリアした。

 日本王者が指名試合を行う「チャンピオンカーニバル」として行われるこの試合。昨年10月の前戦で東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック同級王座を獲得し、3冠王者となった吉野の表情は自信にあふれていた。

 「コンディションはバッチリ。圧倒的な内容で勝つことが理想。当たれば倒せるという自信はある」

 この試合で勝って、日本王座を“卒業”し、世界を目指すことを視野に入れる。「もうそろそろ世界に行きたい。僕が世界でどこまで通用するか。米国でやって『サムライ』と言わせたい」と先の展望を語った。

 プロ戦績は11戦11勝(9KO)で、7戦連続KO中。現在の世界ランクはWBOで13位、WBCで15位だ。ライト級はWBA、WBC、WBO世界統一王者のワシル・ロマチェンコ(31)=ウクライナ=を筆頭に世界で最も層の厚い階級と言っても過言ではないが「誰でもいいのでやりたい。早くあそこの中に混じりたい」と世界トップクラスの選手たちとの対戦を心待ちにした。

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