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炎鵬“金星”!兄弟子・白鵬を豪快に転がした「いい思い出」

炎鵬“金星”!兄弟子・白鵬を豪快に転がした「いい思い出」

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白鵬
距離を取ろうとする白鵬(右)に額を抑えられた炎鵬(撮影・蔵賢人)

距離を取ろうとする白鵬(右)に額を抑えられた炎鵬(撮影・蔵賢人)【拡大】

 第44回日本大相撲トーナメント(9日、両国国技館)西前頭5枚目炎鵬(25)が、同じ宮城野部屋に所属する兄弟子の横綱白鵬(34)と3回戦で対戦し、下手投げで土俵へ転がす“金星”を挙げた。本場所の土俵では同門対決は規則で禁止されており、トーナメント方式ならではの見せ場となった。優勝は関脇高安(29)が昨年に続き大会6人目の2連覇を果たし、十両は貴源治(22)が制した。

 稽古場で胸を借り、何度も何度も土俵へ転がされて鍛えられた炎鵬が、国技館の土俵でそんな横綱を転がした。

 「すごく楽しい一日。いい思い出になった」。巡業などの取組でも一度も経験のなかった夢の一番だった。立ち合い。左手を炎鵬の額に当てて、懐へ飛び込ませないように間合いを取る横綱に、右腕を手繰りながら右を深く差した。左腕で相手の左膝を跳ね上げながら、下手投げ。43度の優勝を誇る兄弟子は、弧を描きながら一回転した。

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  • 懐に入ると右を差し…(撮影・蔵賢人)
  • 兄弟子を豪快に転がした(撮影・蔵賢人)
  • 3回戦で白鵬(手前)を下手投げで破った炎鵬=両国国技館
  • 3回戦で白鵬を下手投げで破った炎鵬=両国国技館
  • 大相撲トーナメントで優勝し、トロフィーを受け取る高安=両国国技館
  • 決勝で妙義龍(右)を押し出しで破り優勝した高安=両国国技館
  • 大相撲トーナメントで優勝し、インタビューに答える高安=両国国技館