2020.2.10 19:18

期待の若手が代表争い脱落 飯田「ちょっと試合が怖かった」/柔道

期待の若手が代表争い脱落 飯田「ちょっと試合が怖かった」/柔道

男子90キロ級3回戦で敗れ、肩を落とす村尾三四郎=パリ(共同)

男子90キロ級3回戦で敗れ、肩を落とす村尾三四郎=パリ(共同)【拡大】

 柔道の東京五輪代表選考会の一つ、グランドスラム(GS)パリ大会最終日は9日、男女計7階級が行われ、男子は90キロ級で村尾三四郎(東海大)は3回戦敗退。100キロ級は飯田健太郎(国士舘大)が初戦の2回戦で敗退した。

 男子で期待の大学生2人が五輪代表争いから脱落した。100キロ級の飯田は初戦の2回戦、90キロ級の村尾は3回戦でともに敗れ去った。

 21歳の飯田は「ちょっと試合が怖かった」と初めて味わう重圧を吐露。高校3年生でGS初制覇した3年前の大会とは、背負うものが「明らかに違う」と言う。先行するウルフ・アロン(了徳寺大職)の代表入りが、また一歩近づいた。

 19歳の村尾は「過去一番の調整」との自信があっただけに、ショックを隠せない。昨年世界選手権2位の向翔一郎(ALSOK)を共に追う長沢は2位に食い込み、明暗を分けた。(共同)