2020.2.6 05:01

村田、プロボクサーらに寄付を!ミクシィがアスリート支援の新システム発表

村田、プロボクサーらに寄付を!ミクシィがアスリート支援の新システム発表

イベントに出席した村田諒太

イベントに出席した村田諒太【拡大】

 プロボクシングのWBA世界ミドル級王者、村田諒太(34)=帝拳=が5日、東京都内で開かれたアスリート支援の新サービス「Unlim(アンリム)」の記者会見に出席した。

 SNS運営大手ミクシィなどが立ち上げる「Unlim」は、アスリートをファンが金銭的に支援する新システム。競技活動の継続や新しい挑戦のため資金を必要とするアスリートやチームを、財団への寄付を通じて支援することができる。

 村田はボクシング界の現状について「プロを続けるのは難しい。アルバイトが主な収入になる生活に我慢できず、才能を無駄にする選手が多い」と説明。日本チャンピオンでも1戦100万円もらえればいい方だとして「既存の収益システムでは限界があり、アスリートを目指す方がリスクになる。夢を追いかける人が増えてほしい」と新サービスに期待を込めた。

 サービスは19日から開始。5日時点で個人ではスキージャンプ女子の高梨沙羅、プロボクシング世界王者の寺地拳四朗、スケートボードで東京五輪を目指す堀米雄斗ら、チームではサッカーJ1のFC東京、スーパーラグビーの日本チーム・サンウルブズなどが登録を予定している。 (八木拓郎)

Unlim(アンリム)

 株式会社ミクシィと一般財団法人アスリートフラッグ財団が手がける、アスリート支援サービス。ファンが「Unlim」の中で応援したいアスリートやチームを指定して、同財団に寄付。財団は寄付金を原資に、受付金額の67~83%を各アスリート・チームに支援金として支払う。登録を希望するアスリート・チームはクラウドファンディングのように対価用意、プロジェクト作成などが不要。登録申し込みから24時間以内に窓口が設置される。