2020.2.5 18:50

相撲協会が初の試み 話し合いでの研修会実施

相撲協会が初の試み 話し合いでの研修会実施

東京・両国国技館で実施された、日本相撲協会のディスカッション方式の研修会に出席した幕下以下の力士たち=5日

東京・両国国技館で実施された、日本相撲協会のディスカッション方式の研修会に出席した幕下以下の力士たち=5日【拡大】

 日本相撲協会は5日、東京・両国国技館で初めてディスカッション形式の研修会を実施した。原則的に各部屋から幕下以下の力士2人が参加し、約90人が15グループに分かれて共同生活で起こる問題などを話し合った。

 新弟子が仕事を覚えないことをテーマにするグループが多く、解決策としては兄弟子が率先して一緒に行うことなどが挙げられたという。参加力士からは「他の部屋の状況も聞けて参考になった」との声が上がった。

 従来の研修会は講師による講義が多かった。教育研修担当顧問の櫟原利明氏は「自分の言葉で自分の問題として捉えることで自覚が高まる。有意義だと思う」と話した。