2020.1.28 17:05

設楽悠太「嘘つきたくない」改めて5分台なら五輪辞退示唆/東京マラソン

設楽悠太「嘘つきたくない」改めて5分台なら五輪辞退示唆/東京マラソン

五輪代表入りの設定記録「2時間5分49秒」を指して写真撮影に応じた設楽悠太

五輪代表入りの設定記録「2時間5分49秒」を指して写真撮影に応じた設楽悠太【拡大】

 東京五輪男子代表最後の1枠の選考会を兼ねた東京マラソン(3月1日号砲)の出場選手発表会見が28日、東京都内で行われ、前日本記録保持者の設楽悠太(ホンダ)が「日本記録を更新しないと話にならない。2時間5分49秒は一つのターゲットタイム。その先に4分台がある」と意気込んだ。

 3月のびわ湖毎日を含め、設定記録の2時間5分49秒を破った最速の選手が最後の五輪切符を手にする。かねて2時間4分台をマークできなければ代表を辞退する意向を示していた設楽は「自分の言葉には、嘘をつきたくない」と改めて主張した。

 日本記録を樹立すれば日本実業団連合から報奨金として1億円が贈られる。「正直にいえば、それも一つのモチベーション。(東京マラソン後は)ハワイ(旅行)が控えているので、理想は1億円を取って豪快に使うこと」と素直に語った。

 東京マラソンには、日本記録保持者の大迫傑(ナイキ)も参戦。上位2人が五輪切符をつかんだ昨夏の選考会で3位に入った同級生で、最終3枠目の代表争いではリードを許す。設楽は「彼の頑張りもモチベーションになっている。同期対決も一つの見どころ」と勝負を心待ちにした。