2020.1.26 05:02

天満屋・小原「足もう大丈夫、頑張ります!」/マラソン

天満屋・小原「足もう大丈夫、頑張ります!」/マラソン

前日練習でストレッチする小原。前田に続く五輪切符を狙う

前日練習でストレッチする小原。前田に続く五輪切符を狙う【拡大】

 「第39回大阪国際女子マラソン」(サンケイスポーツなど主催、奥村組協賛)は26日、ヤンマースタジアム長居発着で行われる。東京五輪代表最後の1枠を争う「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナルチャレンジ」の2戦目。

 代表の座は自分の力でつかみ取る。25日、軽めの練習で最終調整。左アキレス腱痛も解消した小原怜(29)=天満屋=が、短い言葉に決意をにじませた。

 「足はもう大丈夫。頑張ります!」

 4年前のリオデジャネイロ五輪は選考会で1秒差に泣いた。昨年9月のMGCは3位。大阪と3月の名古屋で設定記録の2時間22分22秒を突破する選手がいなければ、最後の1枠の代表となる。「結果を待つことも考えた」というMGCファイナルチャレンジ。だが、勝負することを武冨監督に直訴し、「決めたからには妥協することなくやってきた。いろんなことを経験したからこそカバーできるところもある」と自信も復活した。

 MGCでは同じ天満屋の前田穂南が1位となった。小原が後輩に続けば女子マラソンでは初の1チームから複数の代表入りとなる。号砲前夜は勝負飯のうなぎでフル充電。アクセル全開の走りで五輪切符を取りにいく。 (臼杵孝志)

小原 怜(おはら・れい)

 1990(平成2)年8月10日生まれ、29歳。岡山県出身。興譲館高を経て2009年に天満屋入社。15年名古屋ウィメンズでマラソンデビュー。同年の北京世界選手権女子1万メートル日本代表。マラソンの自己ベストは16年名古屋3位での2時間23分20秒。昨年9月のMGCは3位。165センチ、47キロ。