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大迫、「厚底シューズ」禁止報道に悲鳴…札幌移転に続きまた混乱/マラソン

大迫、「厚底シューズ」禁止報道に悲鳴…札幌移転に続きまた混乱/マラソン

昨年9月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で3位でゴールした大迫。厚底シューズを履いていた

昨年9月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で3位でゴールした大迫。厚底シューズを履いていた【拡大】

 陸上長距離で好記録が続出している米スポーツ用品大手ナイキの「厚底シューズ」が世界陸連の新規則により禁止されるとの報道を受け、男子マラソン日本記録保持者の大迫傑(28)=ナイキ=は16日、自身のツイッターを更新した。2020年東京五輪が半年後に迫る中、「どっちでも良いからさっさと決めてくれーい」などとコメント。マラソン・競歩コースの札幌移転に続く騒動に波紋が広がった。

 陸上の長距離界を席巻する米スポーツ用品大手ナイキの厚底シューズ「ズームXヴェイパーフライネクスト%」を世界陸連が新規則で禁じると15日に英メディアが報じ、日本の選手や関係者にも波紋が広がっている。東京五輪が半年後に迫る中、16日は早期の結論を求める声が出た。

 「どっちでも良いからさっさと決めてくれーい。僕ら選手はあるものを最大限生かして走るだけ。それだけ」

 自身のツイッターでそうつづったのは、ナイキ所属の日本記録保持者で、五輪代表入りを目指す大迫傑だ。同社の厚底シューズは2017年に登場した人気シリーズで、炭素繊維のプレートが埋め込まれ、高い反発力が特長となっている。最新モデルは税込み3万250円。

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  • 昨年9月のMGCで厚底シューズを履いて力走する(左から)中村匠吾、大迫、服部勇馬
  • ピンクの厚底シューズを手にする大迫