2020.1.16 11:57

人気の業師、宇良が3連勝 相撲は正攻法でも風邪対策は“奇手”!?/初場所

人気の業師、宇良が3連勝 相撲は正攻法でも風邪対策は“奇手”!?/初場所

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宇良

 大相撲初場所(両国国技館)5日目の16日、先場所で右膝の大けがによる5場所連続休場から復帰した東序二段28枚目の宇良(27)が西序二段24枚目の柏王丸(21)にはたき込みで勝利し、無傷の3連勝を飾った。

 立ち合いから低く当たって後退させると、タイミングよくはたき込んだ。「重たかったですね。押していかないと、持っていかれてしまうんで。白星があると、安心しますね」と声を弾ませた。

 インフルエンザも流行中で、日本相撲協会は場所中は支度部屋の出入口の前に消毒薬を置くなど“厳戒態勢”で臨んでいる。力士自身も、集団生活が基本の相撲部屋での対策は欠かせない。

 宇良の方法は“奇手”と正攻法の組み合わせだった。枕元に置く一人用の加湿器に、水で薄めた殺菌効果のある次亜塩素酸をいれているという。

 「効果はわかりませんけど、部屋の除菌、消臭に。あとは、ビタミンを毎日とって、うがいもしています」。この組み合わせの効果があるかどうかは、土俵の上の好結果が何よりの証明だ。

 「前半を折り返してもないんで、まだ疲れたとかはいっていられないですよ」と力強い。風邪にも寒さにも負けず、白星を積み上げていく。