2020.1.14 13:38

桃田賢斗「まだバドミントンはできるか」病院で朴ヘッドコーチに、14日中は退院せず

桃田賢斗「まだバドミントンはできるか」病院で朴ヘッドコーチに、14日中は退院せず

桃田賢斗選手が交通事故に巻き込まれたことを伝えるマレーシアの新聞各紙=14日、クアラルンプール近郊(共同)

桃田賢斗選手が交通事故に巻き込まれたことを伝えるマレーシアの新聞各紙=14日、クアラルンプール近郊(共同)【拡大】

 マレーシアでバドミントンの男子シングルス、世界ランキング1位の桃田賢斗選手(NTT東日本)らが負傷した交通事故で、入院先の首都クアラルンプール近郊の病院では事故から一夜明けた14日、桃田選手らへの経過観察が続いた。桃田選手は東京五輪で男子シングルス初の金メダルが期待されており、影響が憂慮されている。

 病院関係者は桃田選手が14日中には退院しないとの見通しを明らかにした。

 マレーシアでバドミントンは人気があり、地元メディアは「事故でチャンピオン負傷」などの見出しで大きく報道。スター紙によると、桃田選手は事故後、病院に駆け付けた日本代表の朴柱奉ヘッドコーチに「まだバドミントンはできるか」と尋ね、朴氏は「寝て回復すれば大丈夫だ」と伝えたという。

 事故は13日午前5時ごろ発生。桃田選手ら4人を乗せたワゴン車が高速道路を移動中、大型トラックに追突。運転手が死亡し、桃田選手は顔などをけがした。マレーシア警察が事故の経緯を調べている。(共同)

  • 前日のマレーシア・マスターズではシングルスで優勝。年明け初戦に順調な出だしだったが…(AP)
  • 交通事故で負傷した桃田を、マレーシア首相夫人も見舞った。桃田の顔には複数の切り傷、右腕や鼻にはガーゼが確認できる(国営ベルナマ通信提供、共同)