2020.1.11 21:59

福岡県ボクシング連盟、強化負担金で不適切対応 日本連盟、倫理委で問題協議へ

福岡県ボクシング連盟、強化負担金で不適切対応 日本連盟、倫理委で問題協議へ

 日本ボクシング連盟が各都道府県連盟から集める強化のための負担金に関し、福岡県連盟が高校生の選手らに負担を求めて理事の個人名義の振込口座を使うなど、不適切な対応をしていたことが11日、関係者への取材で分かった。日本連盟は倫理委員会で問題を協議する。

 日本連盟は昨年5月に各都道府県連盟から負担金を集めることを決め、企業などに協賛金を募るように通達した。日本連盟の菊池浩吉副会長は「選手から集めるのは言語道断だし、理事個人の口座を使うのもありえない」と批判した。福岡県連盟の負担金は約60万円だった。

 日本連盟は山根明前会長体制時の助成金不正流用などで信用を失い、スポンサー獲得に苦慮。遠征費など強化面に影響を及ぼしている。