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青学大が大会新V!原監督“ダメダメ世代”で奪還/箱根駅伝

青学大が大会新V!原監督“ダメダメ世代”で奪還/箱根駅伝

特集:
箱根駅伝
総合優勝を決め、胴上げされる青学大の原監督。大手町に歓喜の輪が広がった (代表撮影)

総合優勝を決め、胴上げされる青学大の原監督。大手町に歓喜の輪が広がった (代表撮影)【拡大】

 第96回東京箱根間往復大学駅伝復路(3日、箱根・芦ノ湖-東京・大手町、5区間=109・6キロ)1920(大正9)年の第1回から100年の節目を迎えた箱根駅伝で、2日の往路を制した青学大が10時間45分23秒で、2年ぶり5度目の総合優勝を果たした。大会記録を6分46秒更新し、令和最初の王者となった。最初で最後の箱根路に挑んだ6区・谷野(やの)航平、7区・中村友哉の4年生コンビが力走。練習に臨む姿勢が甘く、原晋(すすむ)監督(52)に突き放された“ダメダメ世代”の最上級生が発奮し、総合王座を奪還した。

 強い緑が帰ってきた。令和最初の箱根。新春の大手町にトップでたすきをつないだのは青学大だった。栄冠を2大会ぶりに東海大から奪い返し、6区・谷野が喜びを爆発させた。

 「58分30秒切りを目指して走った。個人の目標を達成して、さらに総合優勝もできてうれしい」

 箱根デビューの4年生コンビが意地を見せた。往路で作った4位・東海大との差は3分22秒。気温1度の箱根の山を先頭で飛び出した谷野は、区間記録を上回るスピードで猛追してくる東海大の主将、館沢亨次(4年)にコースの半分に達したところで、2分24秒差まで迫られた。逆転もあるかもしれないというムードが漂う中、粘りを見せた。後半はほとんど差を詰められず区間3位の走りで、2分21秒差を守った。

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  • 小田原中継所で、青学大の6区・谷野(左)からたすきを受け取る7区・中村。初出場の4年生が意地を見せた(撮影・桐原正道)
  • トップでゴールした湯原慶吾(中)を抱きしめる青学大・原晋監督(左は鈴木塁人)=大手町
  • 5度目の優勝を果たし、指でポーズをとる青学大・原晋監督=大手町
  • 総合優勝を決め、選手に胴上げされる青学大・原晋監督=大手町
  • 5度目の総合優勝を果たし、ポーズを取る青学大の原晋監督(後列左から4人目)と選手たち=東京・大手町(撮影・福島範和)
  • 1位でゴールする青山大の湯原慶吾=東京・大手町(撮影・桐原正道)
  • 1位でゴールする青学大10区の湯原慶吾=東京・大手町(撮影・福島範和)
  • 10区湯原慶吾のゴールを前にポーズを取る青学大・原晋監督=東京・大手町(撮影・福島範和)
  • トップで10区・湯原慶吾(右)にたすきをつなぐ青山学院大学9区・神林勇太=横浜市・鶴見中継所(撮影・斎藤浩一)
  • 青山学院大学9区・神林勇太にたすきをつなぐ、8区・岩見秀哉(撮影・塩浦孝明)=横浜市戸塚区
  • 青山学院大、6区の谷野航平(左)からたすきを受け取る7区の中村友哉=神奈川県小田原市(撮影・桐原正道)
  • 青山学院大、6区の谷野航平(左)からたすきを受け取る7区の中村友哉=神奈川県小田原市(撮影・桐原正道)