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田中恒成が圧巻V3!世界戦で自己最速KO 晴れてフライ級卒業/BOX

田中恒成が圧巻V3!世界戦で自己最速KO 晴れてフライ級卒業/BOX

3回、左アッパーでトロハツ(右)をKOした田中。世界戦では自己最速勝利だ

3回、左アッパーでトロハツ(右)をKOした田中。世界戦では自己最速勝利だ【拡大】

 WBOダブル世界戦(31日、東京・大田区総合体育館)フライ級王者の田中恒成(24)=畑中=は同級10位のウラン・トロハツ(26)=中国=に3回2分29秒KO勝ち。3度目の防衛を果たした。同級の“卒業試験”と位置づけた大みそかのV3戦をクリアし、2020年はスーパーフライ級で4階級制覇を目指す。

 5年ぶりの東京のリングで3階級制覇王者の力を見せつけた。実力差は歴然のV3。名古屋のジムに所属する田中がこれまでなじみのなかった関東のボクシングファンに強烈なインパクトを与えた。

 「気持ちよく年を越せます。東京で試合がやりたかったし、応援もうれしかった。もっと強くなって、みなさんがワクワクする試合を見せたい」

 1回、左ジャブでペースを握った。左ボディーも有効に決まる。挑戦者の意識が下にいったところに強烈なアッパーがさく裂した。3回、右アッパーから2連発の左アッパー。「手応えは十分だった」と世界戦では自己最速KOで世界初挑戦のトロハツを粉砕した。

 昨年8月のV2戦のあとに関係者がつくってくれたタオルとTシャツには「1」から「5」までの数字がデザインされている。意味するのはミニマムからバンタムまでの5階級制覇。フライ級はこの日で“卒業”が既定路線で、2020年はスーパーフライ級で4階級目に挑むことになる。

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  • KO勝利を喜ぶ田中。2020年は4階級制覇を狙う(撮影・今野顕)
  • 3RKO勝利でタイトルを防衛した田中恒成=大田区総合体育館(撮影・今野顕)
  • 2R攻める田中恒成(右)=大田区総合体育館(撮影・今野顕)
  • 3RKO勝利でタイトルを防衛した田中恒成=大田区総合体育館(撮影・今野顕)
  • 3RKO勝利でタイトルを防衛した田中恒成=大田区総合体育館(撮影・今野顕)