2019.12.30 05:00

【展望】箱根駅伝、戦力そろう東海大が本命 8区に再び小松…補欠に主力4年生も

【展望】

箱根駅伝、戦力そろう東海大が本命 8区に再び小松…補欠に主力4年生も

特集:
箱根駅伝
箱根駅伝

箱根駅伝【拡大】

 来年1月2、3日に開催される箱根駅伝の監督会議が29日、東京都内で行われ、区間エントリーが決まった。

 総合連覇を狙う東海大は戦力が充実し、優勝候補の本命。前回5連覇を逃した青学大や、11年連続3位以内と安定している東洋大が追う。

 東海大は前回8区で区間新記録を打ち立てた小松、5区で2位だった西田ら、5区間が去年と同じ顔ぶれとなった。主将の館沢、前回7区で区間2位の阪口といった4年生の主力が補欠に控える。有力選手が集まる2区に入った塩沢は初めての箱根駅伝。3年生の成長株が期待に応えられれば、全日本大学駅伝との2冠が近づく。

 2年ぶりの優勝を目指す青学大は山の上り下りとなる5、6区の経験者不在が不安要素か。前回9区で区間賞の吉田や鈴木主将の奮起が不可欠となる。

 東洋大はエースの相沢を2年ぶりの2区に置いた。1区には過去2年区間賞の西山を再び据え、往路の布陣は強力。できる限り大差をつけて3大会連続の往路優勝を果たし、復路で逃げ切りを図りたい。

 前回4位の駒大は全日本の7区で区間賞を獲得した1年生、田沢を起爆剤に上位を狙う。5区で前回、区間賞を獲得した国学院大の浦野の山上りも注目される。26年ぶり出場の筑波大はシード権獲得に挑む。